東武グループ、千葉のメガソーラー稼働 2か所目、1.2MW

2014.09.18

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 東武鉄道(東京都墨田区、根津嘉澄社長)は9月18日、グループ会社である東武エネルギーマネジメント(東京都墨田区、手塚繁己社長)が千葉市緑区で開発していた太陽光発電所が竣工し、発電を開始したと発表した。
 千葉市緑区高田町に建設された「千葉高田町太陽光発電所」は、敷地面積約16,400㎡に4,896枚の太陽光パネルを設置したもの。発電出力は1,248kW(パワーコンディショナ定格出力は1,000kW)、年間発電量は一般家庭約375世帯分の消費電力量に相当する約135万kWhを見込んでいる。太陽光パネルはシャープ製単結晶シリコン型、パワーコンディショナは富士電機製を採用。今年6月12日に着工し、9月17日に竣工した。施工はシャープが担当している。
 東武グループのメガソーラーとしては、2013年7月に稼働した「葛生くずう太陽光発電所」(栃木県佐野市、パネル容量1,188kW)に続き、2か所目となる。現在、埼玉県内2か所(比企郡滑川町、同2,366kW/久喜市、同779kW)、栃木県内2か所(佐野市、同550kW/真岡市、同399kW)においても、太陽光発電所の新設を進めている。いずれも東武エネルギーマネジメントが土地または建物屋根を借り受け、太陽光発電事業を行う。
 同社は、「今後、太陽光利用をはじめとする発電事業、再生可能エネルギーの活用、および鉄道・分譲事業への展開に向けてのノウハウを蓄積し、さらなる事業展開を図るよう取り組んでまいります」とコメントしている。

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