エクソル、自社太陽光発電所を竣工

2015.06.29

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 太陽光発電のEPC(設計・調達・建設)を手がけるエクソル(京都市、川勝一司社長)は6月29日、千葉県で1.79MWの太陽光発電所が稼働したと発表した。同社が所有するメガソーラーは2基目で、計3.6MWになった。
 同社は千葉県八街市の2万6659㎡の土地を個人の地権者より購入し、メガソーラーを建設した。海外3社のモジュールとともに、自社製モジュールと専用架台を設置した。「自社で企画、開発を行う製品の試験場としても活用し、実証データを集めるため」(同社)である。
 モジュールの裏面と、架台の横レールにはそれぞれコネクタがあり、架台のレール内には配線ケーブルが収まっている。設置の際はモジュール裏の上部にある溝を、架台のハンガーボルトにかけながら、下部のコネクタ同士をはめ合わせるだけでよい。同社は、ワンタッチ設置によって配線工事やボルトでの固定作業が不要となり、工期の短縮につながるとしている。2014年12月に発電所の建設を開始し、6月2日に竣工した。
 同社は2014年7月に1.8MWの自社保有の太陽光発電所を完工している。今後も発電所を自社で開発していく予定があるという。

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