NECフィールディング、4.6MWメガソーラーにEPCとO&M提供

2016.07.21

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 NECフィールディング(東京都港区、中江靖之社長)は7月21日、タイのIPP(独立系発電事業者)らによって滋賀県に建設された4.6MWの太陽光発電所向けのEPC(設計・調達・建設)業務及び20年間のO&M(運用・保守)サービスを受注したと発表した。すでに発電所は完工しており、6月1日よりO&Mサービスの提供を開始している。
 同社は今回、タイ石炭最大手IPPでもあるBANPU社(バンプー)とタイ国投資会社・プライムロードグループが共同出資で設立した「HIN合同会社」から、「日野太陽光発電所」のEPC及びO&Mサービスを受注。滋賀県蒲生郡日野町に位置する出力4.6MWの日野太陽光発電所には、パワーコンディショナ4式、太陽光パネル17,664枚が設置された。年間発電量は一般家庭の約1,400世帯の年間消費電力量に相当する4,897MWhを見込む。
 O&Mサービスでは、遠隔監視のほか、障害一次対応や毎月の巡回点検、定期点検などを提供する。
 なお、日野太陽光発電所は、バンプー社及びプライムロードグループ社にとって、関西地区初のメガソーラー事業となる。

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