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新進気鋭の太陽電池メーカー セラフィムの実力

2018.03.01

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 日本で存在感を増す中国の太陽電池メーカー。なかでも注目は、後発ながら高品質製品で人気を博するセラフィム。2017年の年間出荷量は2GWを超え、急成長を遂げた。同社の実力に迫る。

 セラフィムは、09年に半導体の技術者らが立ち上げたベンチャー企業だ。半導体製造に関する豊富な知識と経験、高い技能を駆使し、太陽電池の生産に乗り出したのである。
 李綱総経理は、「当時の太陽電池の生産工程は、半導体の現場と比較し、改善の余地が多々ありました」と振り返り、「そこで、創業以来一貫して高い技術を追求し、差別化を図ろうと考えたのです」と方針を語る。
 品質の高さが徐々に浸透していき、同社は16年、設立からわずか6年目にして年間のパネル供給量が1GWを超える。17年は期初の計画が1.5GWだったのに対し、2.1GWも出荷した。昨年は年産能力を増強し、3GW体制を構築。世界大手に比べれば後発だが、成長著しいメーカーである。
 その実力の高さが認められ、同社は中国国家エネルギー局が指定する第1級の『トップランナー』メーカーに指定された。トップランナー制度とは、中国における入札制度であり、落札者は中国政府が指定するメーカーの製品を採用して太陽光発電所を建設しなければならない。政府の指定には数段階あり、そのなかでセラフィムは最も高い評価を得た1級メーカーである。
 それでも、同社は現状に甘んじる様子がない。昨年500万米ドル(5.5億円)投じ、自社工場の試験室に最新の設備機器を導入した。より厳格な品質管理体制を整えるためだ。

新製品2種発売へ

 同社は日本で今年3月から2種類の新型パネルを投入する。商品名は『イクリップス』と『ブレード』である。
 まずイクリップスは、バスバー電極を裏面に配置し、セル間の隙間を減らして発電効率を高めた太陽光パネルだ。日本で販売予定の製品は、単結晶型330W、変換効率19・4%である。
 李総経理は「イクリップスは、いうなればモジュール化技術。現在はP型単結晶パークセルを採用していますが、例えば、ヘテロ接合型セルやN型セルを用いれば、より高出力なパネルを製造できます」とし、「イクリップスは設備があれば生産可能というわけではありません。当社の高い技術力があるからこそ生産できるのです」と自信を見せる。
 一方のブレードは、いわゆるハーフカットセル搭載パネルだ。これは通常サイズの半分のセルを採用することで電流値を低く抑え、抵抗を少なくする技術だ。出力が向上するほか、局所的な発熱、いわゆるホットスポット現象の発生確率を低減できるという。
 李総経理は、日本市場について、「日本のお客様は品質を重視してくださるので、当社にとって非常に重要な市場です」とし、「縮小しつつあるとはいえ、他国と比較すれば、巨大な市場といえます。18年も5GW程度の導入は進むでしょう」との見方を示す。
 同社は昨年日本へ100MW分の太陽光パネルを供給。日本でも高い存在感を放っている。高品質なパネルを求める方は、一度セラフィムの製品を選んではいかがだろうか。

株式会社セラフィムソーラージャパン
東京都港区芝1-15-13芝エステービル10階
TEL.03-6459-4020
FAX.03-6722-0056
E-mail:info@seraphim-energy.com

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