イオンディライト&リサイクルワン、静岡・菊川にメガソーラー 2ヶ所合計16.9MW

2013.11.28

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 イオンディライト(大阪市中央区、中山一平社長)とリサイクルワン(東京都渋谷区、木南陽介社長)は11月28日、共同出資により太陽光発電の管理運用専門の新会社を設立し、静岡県菊川市の石山地区及び堀之内谷地区における売電事業に着手すると発表した。
 同事業は、静岡県菊川市内の遊休地を利用し、太陽光発電所を開発するもの。太陽光発電事業会社として、イオンディライト及びリサイクルワン、他数社による共同出資で「株式会社菊川石山ソーラー」、「株式会社菊川堀之内谷ソーラー」を設立する。菊川石山ソーラーは、出力9.4MWの太陽光発電所を、菊川堀之内谷ソーラーは出力7.5MWの太陽光発電所を運用していく。両発電所を合わせると、東海圏で有数の規模を誇るモジュール出力16.9MW(パワーコンディショナ出力11.3MW)の太陽光発電所となり、年間発電量は一般家庭の使用電力量約5,000世帯分に相当する2,084万kWhを見込む。2013年12月に着工し、2015年2月より売電事業を開始する予定だ。
 イオンディライトは、様々な施設において設備管理を行ってきた実績を活かし、2MWを超える発電所において義務付けられる法定業務(電気設備保安業務)を請け負い、電気主任技術者を常駐させるほか、遠隔監視による発電量や受変電設備の異常をモニタリングすることで発電ロスを低減していく。また、太陽光パネルの架台や電源ケーブルの腐食、パワーコンディショナ・キュービクルの不具合といった発電効率に大きく影響を与える周辺機器の劣化を防ぐ保守・メンテナンスも実施する。
 一方、リサイクルワンは、富津市で40MW、潮来市で14MWのメガソーラー事業を開発した実績を活かし、事業計画の策定から工事着工に至るまでの開発プロセス全般を主導してきた。今後は、発電所の工事監理、発電事業会社の運営管理を担っていく。

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