地方見聞録【北日本】

逆境なんのその!〝アフターFIT〟へ向かう北国の雄たち

北日本は言わずと知れた〝ソーラー不毛の地〟だ。それでも北国の販売会社は逆境を撥ね退け、事業を続ける。FITが終わろうとも、その姿勢は曲げないようだ。(本誌・岡田浩一)

強風や豪雪に見舞われ、積雪の影響で1年のうち3ヵ月発電しない地域まである。北日本の太陽光発電市場を取り巻く環境は依然として厳しい。太陽光関連企業が次々と市場から姿を消すなかで、それでも初期費用の低減を始め、メンテナンスなどの運転維持費を抑える手法を顧客に提供できた企業は残った。逆境を跳ね返してきた北国の雄たちである。

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