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JPEA、垂直設置型太陽光発電の参考ガイド公表

太陽光発電協会(=JPEA)は2025年12月31日、垂直設置型太陽光発電設備を導入する際の参考ガイドを公表した。発電事業者やEPC(設計・調達・建設)企業向けに発電特性や設計の留意点など基本情報をまとめた。

垂直設置型太陽光発電設備の設計については、設置角度90度に対するJIS(日本産業規格)の規定がなく、事業者の設計基準が統一されていないなどの課題があった。そこでJPEAは今回のガイドに推奨される垂直設置型太陽光発電設備の設置方法を掲載した。

JPEAは、垂直設置型太陽光発電設備の普及を目指し、タスクフォースを立ち上げた。タスクフォースのメンバーで、リーダーを務めるスイチョクソーラーの野地洋気CSOは、「垂直設置型太陽光発電設備は、まだ認知度が低く、発電に関しては否定的なイメージを持たれがちだ。実際の導入事例から得られた正確なデータを示すことで、客観的な理解を促したい。業界関係者はもちろん、一般の方々にも幅広く活用してもらいたい」と語る。

JPEAは今後、垂直設置の活用が期待されている営農用太陽光発電に関するデータを収集するとともに、掲載事例を増やすなどして内容を拡充していく方針だ。

JPEAが公表した参考ガイド

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