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PVeye 2023年3月号

電力危機を救う! 定置用蓄電池ビジネス

電力危機解決の鍵は、蓄電池の普及である。むろん、電力高騰の主因が化石燃料の需給逼迫ゆえ、代替電源となる再生可能エネルギーの普及は欠かせない。だが、日中しか発電しない太陽光発電では夜間の電力需要は賄えないし、太陽光発電が普及したことで電力の需給調整に支障を来たし、卸電力取引の価格差が100円を超える異常事態が発生した。  だが、蓄電池が普及すれば問題は解消に向かう。住宅や施設などに太陽光発電設備と蓄電池があれば、電力の自給率が高まり、割高な電力の調達量が減るため、電力高騰は抑制される。蓄電池が太陽光発電所や電力系統に接続されれば、電力需給調整の負担が軽減され、卸電力取引価格の異常な価格差が縮まる可能性もある。  そこで定置用蓄電設備を、 ①住宅用 ②公共・産業用 ③太陽光発電所併設用 ④系統用 と、4つに分類し、各蓄電設備の市場動向を捉え、新たな商機を探った。(本誌・岡田浩一、楓崇志)

発刊日:
2023年02月25日
定価:
1,980円

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PVeye 2023年2月号

再生可能エネルギー 市場分析2023

世界的なエネルギー危機に見舞われた2022年。再生可能エネルギー関連市場はどのように動いたのか。 市場別に細かく分析した。(本誌・楓崇志、岡田浩一、中馬成美)

発刊日:
2023年01月25日
定価:
1,980円

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PVeye 2023年1月号

脱炭素新時代に突入 再エネ大予測2023

FITの開始から10年が経過した再生可能エネルギー市場。太陽光発電を中心に再エネの導入量が拡大し、電源構成割合に占める再エネ比率が20%を超えるまでに成長した。だが、脱炭素社会の実現を見据えれば、これからが本格普及期である。再エネ企業は、地域との共生を図りながら、適地の減少や電力系統の制約を乗り越え、再エネの導入を加速させていかなければならない。では2023年、再エネ業界にどのような変化が訪れるのか。予測してみた。(本誌・楓崇志、岡田浩一、中馬成美)

発刊日:
2022年12月24日
定価:
1,980円

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PVeye 2022年12月号

徹底考察! EV×再エネの新商機

いよいよEV(電気自動車)の本格普及期が到来しそうだ。自動車大手が新車種を売り出し、拡販に向け本腰を入れ始めている。これに伴い、再生可能エネルギーの需要は拡大するだろう。運輸部門の脱炭素化を進めるうえで、EV用電力の100%再エネ化は必須要件となるからだ。では、間もなく訪れるEVの普及期、再エネ企業はどのような関連事業に参入できるのか。〝EV×再エネ〟の新商機を考察する。(本誌・楓崇志、岡田浩一、中馬成美)

発刊日:
2022年11月25日
定価:
1,980円

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PVeye 2022年11月号

徹底解剖! オフサイト太陽光ビジネス

遊休地に設置した太陽光発電所から電力系統を介して再生可能エネルギー電力を供給する〝オフサイト太陽光〟ビジネスが活況だ。脱炭素の大潮流を受け、新商機が芽生えているが、FITを活用する太陽光発電所開発とはまるで違う。オフサイト太陽光ビジネスを徹底解剖し、勝ち筋を探る。 (本誌・楓崇志、岡田浩一)

発刊日:
2022年10月25日
定価:
1,980円

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PVeye 2022年10月号

〝全戸太陽光〟新時代を占う 大予測! 住宅再エネ市場の未来

全ての新築戸建住宅に太陽光パネルが搭載される〝全戸太陽光〟へのシナリオが現実味を帯びてきた。東京都や川崎市が新築住宅への太陽光発電設備の設置義務化を進めれば、環境省は家庭部門の脱炭素化から進める脱炭素先行地域事業を強化。地域脱炭素化の大潮流と相俟って、そう遠くない未来に全戸太陽光時代が到来するかもしれない。実現すれば、住宅用太陽光発電設備の需要が再燃するばかりか、蓄電設備や省エネ設備のほか、EV(電気自動車)やV2H(車から住宅への電力供給)設備に太陽光パネル搭載カーポートまで導入が加速するだろう。ではそのとき、市場の構造はどう変わり、どのような新商機が生まれるのか。住宅用再生可能エネルギー市場の未来を大胆に予測してみた。 (本誌・岡田浩一、楓崇志、中馬成美)

発刊日:
2022年09月24日
定価:
1,980円

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PVeye 2022年9月号

オンサイト太陽光 機器選びの極意

建物の屋根上などに太陽光パネルを設置する〝オンサイト太陽光〟の導入が加速している。小規模かつ分散設置でき、開発行為を伴わないため、再生可能エネルギーの普及を目指すうえでポテンシャルは大きい。ただ、太陽光発電設備を導入する顧客の使い方や要望は様々だ。太陽光パネルを取り付ける屋根の種類や設置条件も現場によって異なる。それだけにEPC(設計・調達・建設)企業には機器の選定力が求められる。ではEPC企業はいま、どのような機器を選んでいるのか。機器選びの基準や留意点をまとめ、最適な機器の条件について考察する。(本誌・楓崇志、岡田浩一)

発刊日:
2022年08月25日
定価:
1,980円

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PVeye 2022年8月号

夏のおさらい講座 太陽光9つの論点

早い梅雨明けや記録的な猛暑も、気候変動の兆候なのか。脱炭素は待ったなしだ。再生可能エネルギー企業にとって押さえておくべき太陽光ビジネスの論点をまとめた。この夏におさらいしておこう。(本誌・楓崇志、中馬成美)

発刊日:
2022年07月25日
定価:
1,980円

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PVeye 2022年7月号

目指せ!ゼロカーボン地方自治体の再エネ新戦略

ゼロカーボンシティを標榜する地方自治体が急増した。 地域の再エネ資源の利活用が鍵であり、再エネ企業の新商機が芽生え始めた。 脱炭素社会を目指す自治体の動向を紐解いていく。(本誌・楓崇志、中馬成美)

発刊日:
2022年06月25日
定価:
1,980円

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PVeye 2022年6月号

新時代に起こる地殻変動! 太陽光業界勢力図 2022

FIT開始から間もなく10年。太陽光関連産業は大きな成長を遂げたが、市場は過渡期を迎えている。FITを活用した太陽光発電所の建設需要が収束する一方、脱炭素経営を推進する企業が増えた。太陽光パネルの屋根上設置をはじめ、〝非FIT〟による太陽光発電設備の導入が本格化しつつある。新時代に勝ち残る企業はどこか。最新の太陽光業界勢力図で解明する。 (本誌・楓崇志、岡田浩一)

発刊日:
2022年05月25日
定価:
1,980円

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