「企業理念からモノづくり魂まで価値観の共有が重要」

WINコーポレーション 魏欣社長×JSHP 銭洪金会長

変圧器世界大手の中・JSHPと、日本総代理店のWINコーポレーション。両社は日本仕様の変圧器を共同で開発するなど、関係が深い。そこでJSHPの銭会長とWINコーポレーションの魏社長に事業観を語ってもらった。

握手するJSHPの銭洪金会長(左)とWINコーポレーションの魏欣社長

──変圧器を共同開発するなど、関係が深いのはなぜか。

 

銭会長●WINコーポレーションさんには、当社の日本総代理店として日本市場での販売をお願いしています。ありがたいことに、当社の製品は日本の大手重電メーカーさんに採用いただいていますが、これはWINコーポレーションさんが、物販のみならず、アフターフォローまで対応するサービス拠点の機能を有しているからだと思います。

2026年4月から始まる新たなトップランナー基準に対応した日本仕様の変圧器の製品化は、WINコーポレーションの各務謙二技術部長のお力添えがなければ、難しかったように思います。各務部長には変圧器大手メーカーで技術部長などを歴任してこられたキャリアがあって、当社の技術陣と一緒に製品開発に力を注いでくれました。とても感謝しています。

 

魏社長●私には、この業界で20年近く変圧器を売ってきた経験があります。また、私と一緒にWINコーポレーションで働いてくれる仲間たちは、それぞれに経験を積んでいるので、当社には変圧器や受変電設備などに関して技術的な知見やノウハウがあります。その点では、当社はただの貿易商社とは異なり、トラブル対応やアフターフォローまで請け負えるので、そうした点に対して、JSHPさんは認めてくださったように思います。