日立産機、次世代PCS開発
習志野事業所で運用開始
日立産機がこのほど、疑似慣性力機能を持つ次世代PCSを開発した。再エネ大量導入時代の系統安定化や停電対策に有効なPCSで、まずは習志野事業所内に導入し、運用を始めた。
習志野事業所にはGFMインバータを含むマイクログリッドを構築した
産業機械製造の日立産機システム(東京都千代田区、ジョン・ランドール社長)は2025年4月17日、次世代PCS(パワーコンディショナ)、『グリッド・フォーミング・インバータ』(=GFMインバータ)を開発し、習志野事業所(千葉県習志野市)内に設置したと発表した。
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