夏に差をつけよう!再エネトレンド分析

2025年、再生可能エネルギー市場では大きな制度変更こそなかったが、蓄電池の需要が盛り上がる一方、軽量パネルが利用され始めている。25年上期を振り返り、下期以降の再エネ市場のトレンドを考察する。(本誌・楓崇志、中馬成美、川副暁優)
「2025年上期の重要な出来事は新たなエネルギー基本計画の決定だろう」。
25年5月に日本の再生可能エネルギー政策の要点を整理した報告書を発行した資源総合システム太陽光発電事業支援部の山谷東樹主任研究員はそう振り返る。
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