ミラテックス、ケーブル盗難対策タグ発売

万が一持ち去られてもGPSで追跡できる
太陽光関連製品を販売するミラテックス(岐阜市、鈴村英準社長)はこのほど、ケーブル盗難対策用の無線タグを開発した。太陽光発電所のケーブルに複数取り付け、GPS機能でケーブルの場所を特定できるようにした。2026年3月末より代理店を通じて販売していく。
スマホに搭載されている『探す』アプリで、管理者が位置情報をもとにケーブルの場所を確認できるようにした。位置情報の誤差は5m程度という。
代理店のEPC(設計・調達・建設)やO&M(管理・保守)会社だけがタグを設置できるように、タグ設置の講習を開く。全国で代理店を30社ほど募集し、まずは100ヵ所程度の太陽光発電所に導入したい考えだ。
同社の鈴村英準社長は、「タグの存在を敢えて窃盗犯に示すことで、犯罪を抑止できればと考えている。万が一、ケーブルを持ち去られても、簡単に外せないので、位置情報を使って追跡することもできる」と語る。
ミラテックスは、電気工事を手掛ける鈴電(岐阜市、鈴村英準社長)の関連会社として25年9月に設立。太陽光発電所の防犯向け周辺機器や施工関連製品などを販売している。

無線タグで位置情報を管理する

