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ブルーフィールドエナジー、アグリゲーション本格展開へ

120件15MW契約

電力小売り向けのシステムを開発するブルーフィールドエナジー(東京都港区、島田孝文社長)は2026年4月に120件15MW規模の太陽光発電所のアグリゲーションを始める。特別高圧から高圧や低圧の太陽光発電所まで幅広くアグリゲーション事業を展開していく構えだ。

同社は26年3月13日、北陸銀行との業務提携を発表し、銀行の顧客を対象に〝FIP(フィード・イン・プレミアム制度)転〟の支援や太陽光発電所のアグリゲーションを請け負う方針を示した。

同社の島田孝文社長は、「制度やルールの変更に柔軟に対応できる顧客管理システムやアグリゲーションシステムは少ない。当社は顧客ごとのニーズに合ったシステムを開発できる点が強み。新技術で開発費を抑えたので、価格競争力も十分にある」と語る。 

24年11月に設立した同社は25年10月に特定卸供給事業者のライセンスを取得。同年11月には蓄電設備のSI(システムインテグレータ)を手掛ける米・フルエンス・エナジーの日本法人と提携。系統用蓄電所の運用を始める。出力1MW未満の蓄電所を複数束ねて運用する仕組みも構築。25年12月には電力小売り会社向けにコーポレートPPA(電力売買契約)に特化した請求管理システムの提供を開始した。

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