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データプリズム 太陽光発電所探索システム提供開始

データプリズムが提供する発電所探索システムのイメージ

AI(人工知能)システム開発のデータプリズムテクノロジーズ(東京都文京区、堀圭佑CEO)は2026年3月4日、太陽光発電所の適地を探索するシステムの提供を開始した。系統の空容量など、送配電網の情報をもとに適地探索が可能で、太陽光発電事業者などに訴求し、用地探索の効率化を図る。

同社は24年6月の設立後、10月にEPC(設計・調達・建設)企業のシーラソーラーとシステムを開発し、運用してきた。シーラソーラーを協力会社に、実運用で得た知見をシステムに反映して機能を拡充させつつ、提供先企業を増やしていく。

同社は、複数の地理情報を一画面に集約して候補地の選別と比較検討を支援するシステムをSaaS(クラウド型ソフトウェア)方式で提供する。一般送配電事業者が公開しているデータを収集してシステムに統合し、送配電網の運用容量値や予想潮流、出力抑制までの裕度の最新情報を送配電網の情報に反映する。利用者は、送電線までの距離、農地面積などをフィルタリングしながら候補地を探すことができる。

同社の堀圭佑CEOは、「住宅屋根や駐車場屋根の空き情報など候補地を拡充し、日射量や発電量、土地の傾斜情報などを追加して随時機能を更新していく」と語る。

今後は候補地に対する営業の進捗情報を管理する機能も追加していく予定だ。

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