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リミックスポイント ハイブリッド型蓄電設備発売へ

蓄電池用電力プランと複合提案

電力小売りや法人向け省エネルギーコンサルティングを手掛けるリミックスポイント(東京都港区、小田玄紀社長CEO)は、2021年7月にも独自ブランドの蓄電設備の販売を開始する。専用の電力プランと併せて提供していく構えだ。

同社は中・ソーラーX製の全負荷対応ハイブリッド型リン酸鉄系リチウムイオン蓄電設備を自社ブランド化して売り出す。扱うのは、蓄電容量5.8‌kWhで定格・自立出力3kWの製品と、同11.5kWhで5.9‌kW、同17.3kWh で5.9‌kWの3種。工務店や太陽光発電の販売会社などを通じて拡販し、初年度2000台の受注を目指す。

太陽光発電設備と蓄電設備をより経済的に使いやすくするため、新しく蓄電設備専用の電力プランをつくる。深夜帯の単価が安い電力プランや基本料金のない電力プランなどを応用する方針だ。

独自ブランド蓄電設備「remixbattery ハイブリッド型蓄電システム」

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