関西PV EXPO、9月25日開幕

エネルギー分野、西日本最大級!

業界の展望を示す多彩な講演

PV EXPOで見逃せないのが多数開講される講演やセミナーだ。初日の14時半からは、経済産業省の杉浦孝志再生可能エネルギー推進室長と、SBエナジーの三輪茂基社長が『主力電源としての太陽光発電〜我が国の政策とビジネス展望〜』と題し、基調講演を行う。

またエクソルの鈴木伸一社長と、NTTスマイルエナジーの小鶴慎吾社長が、自家消費ビジネスについて語る『〜RE100/卒FIT〜注目が集まる各社の取組みとビジネス戦略』も注目だ。

その他、〝卒FIT〟オーナーへの提案、蓄電設備ビジネスなど、全90を数える多彩なテーマのセミナーが設けられている。

前薗事務局長は「関西で開かれるスマートエネルギー関連の展示会は多くありません。全国第二の経済圏である大阪で、この規模の展示会を開催することに意義があると考えています」と述べ、「卒FIT時代に突入し、太陽光ビジネスは新たな局面に立たされています。ぜひ新ビジネスの発見や、現状の課題を解決する場としてPV EXPOを大いに活用していただきたいです」と強調した。