日本エネルギー総合システム 系統用蓄電事業に本腰

EPC会社や商社と協業へ

蓄電所開発で全国展開

日本エネルギー総合システムは系統用蓄電所の開発を本格化させる。すでに九州地方や四国地方、関西地方で出力1990kW、蓄電容量8000kWh規模の蓄電所5ヵ所の連系を控えており、25年以降は開発エリアをさらに拡げていく。現在、北海道を除く全国で出力2MW~50MWの系統用蓄電所を約100ヵ所、出力計2GW規模の開発に着手した。1月には容量市場の一部である長期脱炭素電源オークションへ応札した。

同社は、系統用蓄電所の土地や権利を買取ったり、グループのRE100電力で運用を代行したり、系統用蓄電所開発においても全国のEPC企業と協業していく。

系統用蓄電所の開発を検討している企業は、日本エネルギー総合システムに相談してみてはどうか。

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