RE100電力、系統用蓄電所のO&M体制構築へ
蓄電所100ヵ所販売へ
RE100電力は、グループのEPC(設計・調達・建設)企業、日本エネルギー総合システム(香川県高松市、黒淵誠二社長)とともに着々と系統用蓄電所の案件開発を進めている。すでに特別高圧蓄電所から高圧蓄電所まで全国600ヵ所以上で系統用蓄電所の系統連系を申請しており、系統連系が確実な案件が100ヵ所に達しているのだ。
黒淵社長は、「海外の投資家をはじめ、ゼネコン関係の方々からの引き合いが増えています。2MWクラスの高圧蓄電所は2025年度内にも100ヵ所程度は販売できる見込みです」と状況を語る。
系統用蓄電所の運用に興味のある方は、日エネグループに問い合わせてみよう。アグリゲーションだけでなく、緊急時の対応も頼りになりそうだ。