RE100電力、『系統用蓄電池チャンネル』認知度上昇

RE100電力が運営する『系統用蓄電池チャンネル』の視聴数が増えている。物件情報の動画などが人気で、系統用蓄電所の受注獲得に繋げている。

系統用蓄電所のアグリゲーションを手掛けるRE100電力(東京都中央区、小西雄大社長)が運営するユーチューブチャンネル、『系統用蓄電池チャンネル』の認知が広がっている。掲載開始から1ヵ月で再生回数が1万回を超える動画コンテンツが多くあり、同社が投資家との接点を広げる手段として機能している。

RE100電力によると、2024年末頃のチャンネル開設当初は、「系統用蓄電池とは何か」、「需給調整市場とは何か」、「蓄電池ビジネスの仕組み」といった基礎的な動画コンテンツに対して視聴者の関心が高かった。それが最近は、「1年以内に連系可能な系統用蓄電所の販売物件トップ10」といった実際の系統用蓄電池案件をランキング形式で紹介する動画が人気で、実際の収益性など実務的な内容のものが好まれる傾向にあるという。

背景には、系統用蓄電所市場への参加者が増える一方、系統連系の難易度が上昇し、有望案件が不足しているなどの課題があるようだ。どの案件が現実的に開発可能なのか、といった具体的な情報へのニーズが高まっているものと思われる。