企業探求

リープトンエナジー

10年で年商300億円に 5GW体制に向け新工場建設

太陽光パネル製造のリープトンエナジーが設立10年を迎え、年商293億円、パネル出荷量は1GWまで伸ばした。8月には年産5GW体制に向け新工場の建設に着手した。

周鳴飛社長

リープトンエナジーは2012年7月に神戸市で設立された。以来、日本発の太陽光パネルメーカーとして展開してきた同社だが、転機は17年に中国江蘇省常熟市で稼働したパネル工場への投資だったという。当時は批判もあったようだが、周鳴飛社長は、「海外市場の販路開拓に伴い、出荷量を大きく伸ばすことができた。決断は間違っていなかった」と振り返る。

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