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中GCL、世界最大のパネル新工場建設へ

年産60GW 総投資3000億円

太陽電池世界大手の中GCLグループが年産60GWの太陽光パネル新工場を建設する。計3000億円を投じる。稼働すれば、世界最大のパネル生産拠点になる。

県政府との契約発表時の様子

GCLシステム・インテグレーション・テクノロジー(江蘇省蘇州市)は2020年3月27日、上海から西へ車で3時間の場所に位置する安徽省合肥市肥東県内に太陽光パネルの新工場を建設すると発表した。最新設備を導入し、太陽電池セルからパネルまで全自動で生産する。毎年15GWずつ生産能力を増強し、23年までの4年間で年産60GW体制を構築する。総投資額は約3000億円(180億人民元)を見込む。

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