Products Review

富士電機機器制御

PV向け電磁接触器のラインアップ拡充 定格550Aを追加

550A電磁接触器『SC-N12/DS』

受配電・制御機器メーカーの富士電機機器制御(東京都中央区、森本正博社長)が3月31日、太陽光発電設備向け電磁接触器の新機種を発表した。同社が新たに開発したのは定格550A品。5月より出荷を予定している。

同製品は、太陽光発電設備や蓄電池のパワーコンディショナの交流回路の開閉に用いられる。機器に異常があった場合やメンテナンスを行う際に、回路を安全に遮断する。

同社はこれまで電磁接触器の定格として660Aを、その1段階下に450Aを展開していたが、「450Aで通電容量が不足の場合に660A品を使用すると外形寸法が大きくなってしまうため、中間品として550A品を発売した」(同社、事業統括部業務部プロモーション課)。

太陽光発電用の電磁接触器は、標準形と比較して開閉頻度が少ないため、開閉寿命を短くしている。また、屋外に設置することを想定して、使用周辺温度−10~60℃に対応している。

新製品「SC-N12/DS」はJISおよびIEC規格に準拠している。コイル200V、補助接点構成1a1b品の標準価格は26万7390円/台(税抜)。受注は既に開始し、出荷は5月を予定している。

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