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東芝

家庭用リチウムイオン蓄電池、新モデルを発表

東芝(東京都港区、田中久雄社長)は4月より、定置式家庭用リチウムイオン蓄電池の新モデルを発売する。1万回の充放電後も約90%の蓄電容量を維持するという電池を採用した。

新モデルは蓄電容量が従来品と同じ6.6kWhと、新たに開発した小型の4.4kWhの2種類。大きさ・重量を従来比のそれぞれ80%と70%に小型化した。また騒音値も従来比で20%以上改善したという。6.6kWhタイプでは冷蔵庫や照明などを約12時間使用できるとしている。

目的に応じて電気代削減・停電準備対応など4種類の選択が可能な「おまかせ」運転モードと、最適な使用方法に利用者自ら設定する2つの「おこのみ」モードを採用し、使いやすさの向上を図った。

主な仕様は、6.6kWhタイプで定格出力通常時3.0kVA、停電時2.5kVA、外寸W780×H1000×D300㎜、質量138kg。4.4kWhタイプで定格出力通常時2.5kVA、停電時2.0kVA、外寸W780×H850×D300㎜、質量120kg。

本製品は、経産省が指定する定置用リチウムイオン蓄電池導入支援の補助金対象機種となっている。商品名は「eneGoon™(エネグーン)」。6.6kWhタイプは4月中に販売を開始、希望小売価格は税抜270万円。4.4kWhタイプは6月の発売を予定、価格は税抜210万円。東芝および東芝ライテックで販売し、年間で5000台を目指す。

コントローラには東芝HEMSと接続できる通信用アダプタが内蔵されている

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