新電力に瞬く寂光

[第71回]

系統用蓄電所の運用法

アグリゲータの選び方②

系統用蓄電事業では事業の成否に直結するアグリゲータの選定が極めて重要だ。前回に続き、アンプレナジーの村谷社長が優良なアグリゲータの選び方を解説する。

村谷敬(むらたに・たかし)

1980年生まれ。群馬県出身。成蹊大学法学部法律学科卒。行政書士。エナリス、エプコで培った電力自由化業界の経験を基礎に、電力ビジネスのコンサルティングを行う。エネルギー法務を手がける村谷法務行政書士事務所の所長を務め、2017年にAnPrenergyを設立、代表取締役に就任。

どのようにすれば、アグリゲータの実力を見抜くことができるのか。見せかけの営業トークや表面上の資料では判断がつかないから、事業者は主体的に〝問い〟、そして〝確認〟する必要がある。アグリゲータを評価するための4つの実務的アプローチを紹介する。

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