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英・エクーエナジー、長期脱炭素電源オークションで特高蓄電所落札

岡山県笠岡市で150MW

世界で蓄電所を開発する英・エクーエナジーが岡山県内で蓄電容量60万kWhの系統用蓄電所を建設すると発表した。『長期脱炭素電源オークション』で落札したもので、同社にとって日本で2件目の蓄電所となる。

左から日本蓄電の小野健太郎社長と日本蓄電の焦博文投資・オリジネーション部長

エクーエナジーの日本法人である日本蓄電は2025年4月30日、24年度の『長期脱炭素電源オークション』に応札していた『絵師蓄電所』が落札されたと発表した。同社にとって国内2件目の蓄電所であり、初の長期脱炭素電源オークションでの落札案件となる。絵師蓄電所は、岡山県笠岡市に立地し、定格出力が150MW、蓄電容量が60万kWhで、遅くとも30年までに運転を開始する予定だ。

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