企業人の仕事観

「エンジニアの力で太陽光発電が必要とされる社会を築く」

東京ガスエンジニアリングソリューションズ エンジニアリング本部 再エネ・脱炭素エンジニアリング部第三グループ 溝渕佑介 係長

再エネ企業で活躍する人材を取り上げる本連載。今回はTGESに所属しつつ、出向でA&Tmの業務も担う溝渕係長の仕事観を聞く。

プロフィール●1984年高知県生まれ。2021年に東京ガスエンジニアリングソリューションズに入社。24年4月より現職。23年10月、A&Tmに兼務出向し、24年4月よりテクニカル・マネジメント本部エンジニアリング部部長を兼任

──志望動機は。

 

大学時代に日本のエネルギー問題を解決する技術者になりたいという夢を持ち、2011年に前職の会社に入社した。太陽光発電事業のエンジニアリング業務に携わるなかで、再生可能エネルギー分野のエンジニアとしてキャリアアップしたいと思い、転職を決めた。当時、東京ガスエンジニアリングソリューションズ(=TGES)はPPA(電力売買契約)方式や自己託送方式の再エネ供給など、先進的な事業を先行して手掛けていたため、技術力のある会社だと思って志望した。

 

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