企業探求

レノンパワー

産業用蓄電池累計2.5万kWh出荷

主力製品は直流リンク型

中国の蓄電池メーカー、レノンパワーが産業用蓄電設備の販売を強化している。累計出荷量は2.5万kWhに達しており、主力の直流リンク型に加え、交流リンク型の製品群も拡充していく。

中・レノンテクノロジーの日本法人、レノンパワー(東京都中央区、張奕文社長)が日本で産業用蓄電設備の販売を強めている。直近では蓄電容量215kWhの蓄電池を18台接続した3870kWhの蓄電設備を茨城県と宮崎県で納入したほか、25年8月末には鹿児島県の〝FIP(フィード・イン・プレミアム制度)転蓄電池併設〟案件で3870kWhの蓄電設備を稼働させる予定だ。21年7月に76.8kWhの蓄電設備を埼玉県で初納入してから25年8月までの累計出荷量は2.5万kWhに及ぶ。

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