クリーンエナジー・ソリューションズ
オンサイトPPA30MW超締結 地域脱炭素を積極支援
栃木銀行の再エネ子会社、クリーンエナジー・ソリューションズがオンサイトPPAの契約量を伸ばしている。地域の脱炭素化を積極的に支援していく構えだ。
クリーンエナジー・ソリューションズの大塚潤社長
栃木銀行85％、アイ・グリッド・ソリューションズ15％の出資比率で運営されているCES（クリーンエナジー・ソリューションズ）が実績を上げ始めた。アイ・グリッド・ソリューションズによる営業支援のもと、法人向けオンサイトPPA（電力売買契約）を展開、2024年度末に26MWだった契約数を25年8月末までに31MWへ増やした。同社の大塚潤社長は、「法人向けPPAが順調で事業の基盤が整ってきた。地域を対象に新たな事業に着手したい」と前向きである。
この記事を読むにはWEB会員専用アカウントでのログインが必要です
