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ナカタケ、太陽光パネル中間処理事業参入 金沢市内に新工場開設

EPC企業のナカタケが金沢市内に太陽光パネル中間処理工場を開設した。2030年以降の太陽光パネルの大量廃棄を見据え、中間処理業に乗り出す構えだ。

ナカタケは2025年8月27日に新工場で開所式を開催した(写真左)。同社が開設した太陽光パネルの中間処理工場の外観(写真右)

太陽光発電のEPC(設計・調達・建設)を手掛けるナカタケ(石川県金沢市、中村猛社長)は、金沢市内に太陽光パネルの中間処理工場を建てた。未来創造製のフレーム外し機と手動式ガラス剥離機を処理装置として導入し、1日あたり、太陽光パネル約90枚、重量換算で3.5t程の処理能力を確保した。装置代と建屋の建設費を合わせた総投資額は約2億円にのぼった模様だ。

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