[日射量予測技術]
日本気象協会、日射量予測〝大外し〟低減技術を開発
日本気象協会は2025年10月30日、産総研と共同で日射量予測の〝大外し〟を減らす技術を開発したと発表した。再エネの調整力確保費用の削減に繋がりそうだ。

日本気象協会環境・エネルギー本部エネルギー事業部再生可能エネルギー事業課再エネ第1Gの久野勇太グループリーダー(左)と環境・エネルギー本部の山口浩司技師長
日本気象協会(東京都豊島区、渡邊一洋理事長)はこのほど、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)の委託事業で、産業技術総合研究所とともに、翌日と翌々日程度の日射量を予測する技術を開発した。日射量の予測が大幅に外れる〝大外し〟の低減効果が期待できるという。
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