[相模原市]
環境省の重点対策加速化事業に採択され、脱炭素化を進めている神奈川県相模原市の取り組みに迫った。

神奈川県北西部に位置する相模原市は、面積の約6割が森林という環境だが、都市部には製造業の事業所も多く、産業部門の二酸化炭素排出量が全体の半分を占めている。それだけに市は中小企業の脱炭素化を進めたい考えだ。
もっとも、市が脱炭素化に舵を切ったのは、2019年10月の台風19号による甚大な土砂災害に見舞われてからだった。これを受け、市は気候変動の影響への適応や脱炭素化に取り組む方針を明確にし、20年9月の『さがみはら気候非常事態宣言』で50年までに二酸化炭素排出量実質ゼロを目指すことを表明した。
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