オピニオン

「官民一体の確たる戦略なくして企業は動けない」

しろくま電力 谷本貫造代表取締役

500万kWh以上もの蓄電所の開発案件を抱え、EPCからアグリゲーションまで内製化するしろくま電力。同社の谷本社長は業界団体の代表も務めるオピニオンリーダーだ。谷本社長が蓄電所市場の問題点を指摘した。

プロフィール●1974年大阪府生まれ。2016年にアフターフィット(現しろくま電力)を設立し、代表取締役に就任。21年電力小売りに参入、24年3月しろくま電力に社名を変更した。26年1月期の売上高は前期比37%増の401億円だった

系統用蓄電所市場には、まだ投機的な事業者が多くいるが、じきに落ち着くだろう。そもそも需給調整市場に参入する事業者の数が少なく、皆が上限価格で取引できたという状況がバブルを生んだ。だが需給調整市場ガイドラインが示され、ガイドラインに沿って運営しなければならないということになったので、投機的な事業者の投資欲は満たされない。事実を知らない者が残っているが、すぐに去るだろう。

この記事を読むにはWEB会員専用アカウントでのログインが必要です

ログイン

オピニオン を読む

一覧を見る