地方行政の脱炭素戦略

[宮崎市]

脱炭素先行地域に採択された宮崎市は脱炭素化で中心市街地の活性化を狙う。市の取り組みに迫った。

宮崎市は、中心市街地と運動公園エリアを中心とした脱炭素化の計画を立て、2025年5月に脱炭素先行地域に採択された。

もっとも、市街地には平面駐車場や空き店舗などの低未利用地が点在しており、建築物の老朽化という課題もあった。そこで市は24年4月より『まちなか投資倍増プロジェクト』を推進、建築物のZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)レディ化を条件に、建築物の容積率を緩和し、建築物の延べ床面積を増やせるよう優遇する施策を行ってきた。そして脱炭素先行地域の計画では、マンション、オフィスビル、ホテルの新築3棟のZEB化のほか、既築建物16棟のZEB改修を計画に掲げている。

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