キーワードから学ぶ再エネビジネスの基礎

第1回

自己託送制度

変化の激しい再エネ業界では聞きなれない用語が飛び交う。理解を深めて事業に役立てよう。初回は『自己託送制度』を解説する。

たとえば、A工場の太陽光発電設備で電力を100つくったとしよう。そのうちA工場で70使えば、余った30は売電するか捨てるしかないが、自己託送制度を活用すれば、A工場の30の電力は遠く離れたB工場で使える。つまり太陽光発電設備を設置できない施設でも自家消費が可能なのだ。

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