地方見聞録 【関西】

地域脱炭素へ総力戦 再エネ開発で進む協業

関西の再エネ企業が協業に動き出した。電力小売り会社や地域金融機関、自治体との異業種連携が進みつつある。(本誌・岡田浩一)

2021年度の関西におけるFIT適用の太陽光発電導入量は、住宅用こそ前年度比15%増の123MWと伸びたが、出力10‌kW以上の産業用は53%減の211MWと激減した。変電設備などの材料不足の影響も少なからずあったようだが、主因はFITの終息だろう。

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