徹底考察!

営農・水上発電の導入ポテンシャル

カーボンニュートラルの実現に向けて再エネの導入を加速させなければならない。鍵を握るのは、営農用太陽光発電と水上太陽光発電だ。導入可能性を探る。(本誌・中馬成美)

スマートブルーはポット栽培で収量の安定化を図る(右)と環境資源開発コンサルタントの自営線を敷設した完全自家消費の水上太陽光発電(左)

2021年10月に閣議決定した第6次エネルギー基本計画で、政府は30年までに二酸化炭素の排出量を13年度比46%削減するという目標を踏まえ、太陽光発電を103.5~117.6GW導入する野心的な見通しを示した。21年9月末の導入量は63.16GWだから、9年で2倍近く設置する必要がある。

この記事を読むにはWEB会員専用アカウントでのログインが必要です

ログイン

この特集の記事

この特集の記事データがありません

その他の小特集

一覧を見る