注目の製品やサービスが目白押し!

【PR企画】

RE100電力、九州で一次調整力取引開始

RE100電力が、需給調整市場の一次調整力取引を九州で本格的に始めた。アグリゲーションのノウハウや知見を高め、事業者への提案を強めていく考えだ。

系統用蓄電所の開発案件を販売する日本エネルギー総合システム(香川県高松市、黒淵誠二社長)は2024年7月に鹿児島県霧島市内で出力1.99MW、蓄電容量8128kWhの系統用蓄電所を稼働させた。アグリゲーションを受託したのはグループ会社のRE100電力(東京都中央区、黒淵誠二社長)で、これまで需給調整市場の三次調整力②を中心に取引してきたが、25年4月に一次調整力取引を本格的に始めたのだ。

黒淵社長は、「九州での一次調整力取引は我々が2社目だと聞いています。想定とは違った動かし方もあり、新しい発見がありました」としたうえで、「24時間365日監視体制の構築を進めており、常に緊張感を持ってアグリゲーションを手掛けています。責任ある運用を徹底します」と語る。

なお、RE100電力は25年3月に関東地方でも系統用蓄電所のアグリゲーションを始めている。三次調整力②から順に取引を始めており、やがて一次調整力取引に着手する方針だ。

ウェブサイトはこちら

この特集の記事

その他の小特集

一覧を見る