レノバ、非FIT太陽光と蓄電事業に力点
各々30年度までに0.9GW開発へ
再エネ系発電会社のレノバはこのほど2030年度までの中期経営計画を公表し、太陽光発電事業と系統用蓄電事業に力を注ぐ方針を示した。各々0.9GWまで積み上げていく構えである。
再エネ企業と協業し、非FIT太陽光発電所を開発する
同社は2025年5月に初の中期経営計画を策定し、31年3月期までの目標や戦略などを発表した。30年度に売上高を1300億円、EBITDA(利払い・税引き・償却前利益)を600億円に引き上げるなどの経営目標を掲げたが、そのなかで、向こう5年で3400億円の追加投資枠を設けつつ、太陽光発電、蓄電池、陸上風力発電の3事業を今後の注力事業に位置付けたのだ。
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