interview
「生物多様性×地域脱炭素で 豊岡の価値を高めていく」
門間雄司 豊岡市長
コウノトリの生息環境を守り続ける生物多様性の街が、地域脱炭素に本腰を入れる。兵庫県豊岡市の門間市長が思いを語った。
門間雄司 豊岡市長
自治体をひとつの経営体と捉えて成長モデルを考えると、自治体には売る商品がないので、地域をブランディングして地域の価値を高めていくアプローチになる。それによって人や企業が集まり、産業がつくられると、経済の活性化に繋がる。かつては大手企業の誘致に力を入れる取り組みが多かったが、新しい方法が出てきた。脱炭素である。
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