地域脱炭素への挑戦

オンサイトPPAで拓く離島の脱炭素

 沖縄県で再エネ事業を展開するネクステムズは、オンサイトPPA事業を軸にマイクログリッドの構築を進めている。同社の狙いとは。

沖縄県の宮古島市の離島、来間島は、100世帯、人口160人程の小さな島である。だが、地域脱炭素化は日本で最も進んでいると言ってよいだろう。全世帯の半数が太陽光発電を導入し、島内の総電力消費量に占める再生可能エネルギー比率は2025年7月時点で60%に達している。

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