「プレーヤーが増えれば需給調整市場は正常化する」
しろくま電力 谷本貫造 代表取締役
500万kWh以上に及ぶ系統用蓄電所の開発案件を抱え、EPCやアグリゲーションまで手掛けるしろくま電力。同社の谷本社長が系統用蓄電市場のトレンドを語った。
需給調整市場がバブルの状態になったのは、蓄電事業者の数が少なく、募集量に対して調整力の供給量が足りていないからだ。オークションは成立しておらず、蓄電事業者は、毎回上限価格で取引できるため、多くの利益が得られるということになった。
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