FIP転から集約化まで
既設発電所の活用法
稼働済みの太陽光発電所の長期安定稼働は、発電事業者の重要な役目だ。収益性向上や集約化に向けた取り組みが始まっている。
FITとFIP(フィード・イン・プレミアム制度)で導入された出力10kW以上の太陽光発電設備は70万件58GWを超える。そうした稼働済みの太陽光発電所を安全かつ安定的に運用していくのも発電事業者の責務である。適切なO&M(管理・保守)を実施していくことは当然ながら、再生可能エネルギーの利用率を高めることで収益性の向上を狙った取り組みも始まっている。
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