世界の経験を活かす!
外資系アグリゲータの存在感
再エネの普及に伴い、アグリゲータの活躍の場が拡がっているのは日本に限らない。先行する世界での経験を引っ提げて日本市場に乗り込む外資系アグリゲータの姿も目立ち始めた。そのなかでも注目すべき3社の動向に迫った。
エレクトロルート、三菱商事グループと連携 再エネ受託700MWに

エレクトロルートジャパンの谷桂介取締役副社長
アイルランドのダブリンに本社を構えるエレクトロルートは欧州で活躍するアグリゲータだ。電力トレーディングのほか、再生可能エネルギー発電所や系統用蓄電所のアグリゲーション業務の受託実績が豊富で、現在運用中の電源は2GW以上に及び、うち蓄電所が300MW規模を占める。
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