沖縄電力、離島で再エネ供給100%を実現
小さな離島で再エネを増やし、系統安定化に挑む沖縄電力。同社の再エネ100%への挑戦に迫った。

台風の襲来が多いため、可倒式風力発電設備を採用
沖縄県は、東西1000㎞、南北400㎞に及ぶ海域に大小様々な離島が点在していて、沖縄電力は有人離島に電力を供給している。ただ、小さな離島では、ディーゼル発電機が主電源で、燃料費の低減やエネルギーの安定供給が課題だった。そこで沖電は、課題の解決とともに、2050年までの二酸化炭素排出量ゼロに向け、離島で再生可能エネルギーの導入を進めてきたのである。
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