日東紡、廃棄パネルのカバーガラスをグラスファイバーに再資源化
繊維メーカーの日東紡は、使用済み太陽光パネルのカバーガラスをガラス繊維に再資源化する技術を開発した。実用化を目指しつつ、用途開発も進める構えだ。

日東紡績は2025年10月29日、使用済み太陽光パネルのカバーガラスを用いてガラス繊維の一種であるグラスファイバーを製造する技術を開発したと発表した。ガラス繊維は、高強度で耐熱性、不燃性、電気絶縁性などの特徴があり、糸のように長い長繊維のグラスファイバーと短繊維のグラスウールに大別される。
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