信頼を取り戻せるか
正念場迎えた太陽光発電
再成長への期待が高まっていた2025年だが、長らく懸念されてきた問題が一気に噴出し、拡大機運に水を差す結果となってしまった。25年を総括する。
振り返れば2024年は第7次エネルギー基本計画の議論が始まるとともに、脱炭素経営を目指す企業の動きが活性化し、コーポレートPPA(電力売買契約)の締結が相次いだ。それ以外にも系統用蓄電所の開発のほか、銅線ケーブルの盗難被害も目立った年だった。それらを踏まえ、本誌は25年の再生可能エネルギー市場を次のように予測した。
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