再エネ大予測2026

「大型蓄電池に本格参入。トータル提案で先行」

テス・エンジニアリング 髙崎敏宏 代表取締役社長

省エネから再エネ、そして蓄電池まで、あるいはEPCからPPAや電力小売りまで。業容拡大を遂げるテス・エンジニアリングの狙いとは。

──貴社は大型蓄電池分野に大きく舵を切った。

 

2024年まではほぼゼロだった蓄電池関連の受注額が25年には400億円弱まで積み上がった。これには、系統蓄電所の開発案件だけではなく、FITで運用してきた太陽光発電所をFIP(フィード・イン・プレミアム制度)に切り替えて蓄電設備を併設する〝FIP転蓄電池併設〟も含まれる。

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