再エネ大予測2026

Interview

「人口6万人の街から脱炭素のトップランナーへ」

田辺一城 古賀市長

ものづくりの街が、中小企業への脱炭素化の支援を始めた。福岡県古賀市の田辺市長が思いを語った。

福岡県古賀市は、製造業や物流業などが多い企業城下町なので、実効性のある脱炭素化を進めやすい地域のはずだ。だが、大企業が先駆けて脱炭素化を進めているのに対し、中小企業は脱炭素化への一歩を踏み出せていない。そこで、脱炭素経営を支援する体制を構築すべく、2025年7月に『古賀市脱炭素経営プラットフォーム』を立ち上げた。これには、脱炭素経営に挑む市内の中小企業だけでなく、地域金融機関のほか、県や国もオブザーバーとして参画している。

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