再エネ大予測2026

Interview

「新規開発は一区切り。一気通貫体制の構築を加速させる」

サンヴィレッジ 三村挑嗣 代表取締役

太陽光発電所の開発やEPCでの成長したサンヴィレッジ。系統用蓄電所の開発にも乗り出し、実績を上げ始めたが、さらなる事業領域の拡大を目論んでいるようだ。

──2025年を振り返って。

 

系統用蓄電所の成果が上がり始めた。25年7月期の売上高は123億円と前年同期と比べて2倍近く伸びたが、蓄電所関連の売上高が半分程度を占めた。蓄電所の開発も、太陽光発電所の開発と同じく、地域との合意形成を重視し、近隣住民と丁寧に対話してきた。だから約250ヵ所の高圧蓄電所の用地確保が完了し、複数ヵ所の特別高圧蓄電所も開発できたように思う。

この記事を読むにはWEB会員専用アカウントでのログインが必要です

ログイン

この特集の記事

その他の特集

一覧を見る