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明和工業、蓄電池つき太陽光カーポート発売

蓄電設備を併設した太陽光パネル搭載カーポート。明和工業本社の敷地内に設置された

建設会社の明和工業(新潟市、関根聡史社長)は2022年1月31日、蓄電設備を併設した太陽光パネル搭載カーポートを販売すると発表した。東洋アルミニウム(大阪市、楠本薫社長)と協業し、22年4月より販売する。積雪地域での拡販を狙う。

同社は、積雪地域向けの太陽光カーポートが少ないことに着目し、耐荷重性能を高めた太陽光カーポートを蓄電設備とセットで販売する。災害時の非常用電源として提供しつつ、通常時には自家消費利用できるようにした。

同社製品事業部の斎藤高洋副部長は、「水道の災害時対応の経験から、電力の災害時対応も必要だと考えた。水道菅加工のノウハウを活かした製品だ」と経緯を語る。

同社は今回、鉄骨製カーポートを開発。1.3mの積雪まで対応できる仕様とした。また1枚当たり16.4㎏の出力360Wの東洋アルミニウム製太陽光パネルを採用することで、屋根上の負担を軽減し、耐荷重性を高めた。同社製品事業部の玉木慎吾課長は、「通常のアルミ製カーポートより強度がある」と語る。

同社は22年1月に同製品を自社の敷地内に設置し、2月から運用を開始している。車2台用を8基設置した。直流出力を計約45‌kWとし、蓄電容量5.9‌kWhのハイブリッド型蓄電設備2台と同12‌kWhの蓄電設備を2台計35.8kWhの蓄電設備を併設した。

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